茶丸

バケツをたくさん用意したものの、鬱の波に負けて水やりを怠りましたが、家族が水をたまにやっていてくれたおかげで生きている稲です。

 

逆光で見えにくいですが、稲に穂がつきました。何回も枯らしてしまったのに実をつけてくれた生命力に感謝。

 

バケツ稲やるにしても、自分が育てられる限度があるという現実を知った2年目でした。

水やりを無理なく続けられる個数でないと、厳しいです。

水重いし。結構稲の葉っぱだけは伸びるし。

そう考えると、田んぼというシステムは効率的なんだなぁと思います。

いねの さとおや
Author: いねの さとおや

3 thoughts on “茶丸

  1. ホント!いいよね?田んぼ

    僕は見ていて田んぼに水を張るのは「水やり」というより
    連作障害への対応と除草だと思ってるよ
    特に除草については浅く水を張ることで
    草が生えない、もしくは生える草を限定して対処できる

    自動で水を引くことができれば、田んぼはほぼオートマチックな感じ
    効率いいよねー

  2. 「オートマチック!」正にそれです!
    田んぼが「原風景」な訳ないんだと感じました。
    田んぼ、いかに機械的に大量の食物を得ることができるかを考えて、ほぼ完成されているシステムの一つなんですね。面白いことに!
    でも日本人(私含め)はいまだに田んぼを「原風景」と感じる(もしくはそう感じることを強制させられている?)。
    面白いですねぇ

    1. 原風景と感じますかー

      言葉だけで見ると田んぼは「米を作る屋根のない工場」みたいだけど
      使い古された言葉なら「里山」ということなのかな
      長い間の営みによって選ばれたある種の自然が固定された姿
      人の手がなくなるとあっという間に基底状態
      本来の姿に戻っちゃう
      田んぼはジャングルに
      山間地は野生王国に

      でも、そういう緩衝地帯がないと
      ニンゲンの生活する場所が脅かされちゃうよ
      雑草や葛類、実生の木々に日々脅かされるボクが言うのだから間違いない!

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