【浸種と催芽】
田植えというと田んぼに苗を植える作業だけど、その苗もいきなり現れるわけじゃなく、育てたものだ。今回は「苗のできるまで」その4として種もみの浸種(しんしゅ)、催芽(さいが)だ。
聞きなれないことばだね
水に浸して「芽が出ろ芽を出せ」とうながすということかな
浸種(しんしゅ)は水に浸すこと、催芽(さいが)は発芽を早めたり、発芽の不揃いを避けること。普通にタネをまく場合土に埋めちゃうけど、なぜそんなめんどくさいことをするのか、自分なりに考えてみると・・・
どうしてそういう苗を作りたいのか考えるに・・・
もし、この苗にムラがあったら機械の「ツメ」が空振りして、苗を植えることができない。だから、種まきの時にはスキマなくムラなく種をまきたいだろうし、その種もみは確実に、しかも揃って芽が出るようにしたいのだと思う。
【浸種と催芽のようす】
これやるとどうなるの?
前やった画像があるよ
芽が出たくてタマラン!って感じだね
そんな感じで種まきするのがベストだよね